Google ナレッジグラフ検索

Google のエンティティ ID、タイプ、説明、ソースページを調べられます。名前やナレッジグラフ ID で、1件ずつでも、リストでまとめてでも検索できます。

IP ごとに1日10回まで無料で検索できます。一括検索は1回として数えます。 結果は Google Knowledge Graph Search API から取得しています。

ナレッジグラフ API

名前でエンティティを探すか、ナレッジグラフ ID で1件を直接取得します。D2TR は一致した結果をクエリごとにまとめ、タイプ、説明、ソースへのリンク、一致度スコアとあわせて返します。

一致するエンティティを探す

どちらのモードも同じエンドポイントを使います。名前またはナレッジグラフ ID を queries 配列で送信してください。名前の場合は一致する英語の結果を最大50件返し、ID の場合はそのエンティティを直接検索します。

名前、または /m/ か /g/ で始まる ID を入力します。先頭に kg: を付けることもできます。要素が1つの配列として送信されます。

実際にリクエストを送信し、公開 API の1日10回までのリクエストのうち1回を使用します。

POST/api/public/knowledge-graph
curl --request POST \
  'https://d2tr.com/api/public/knowledge-graph' \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --data '{"queries":["Taylor Swift"]}'

サンプルでは本番環境の URL を使用しています。リクエストはご自身のサーバーから送信してください。ほかのウェブサイトからのブラウザ経由のアクセスは制限されています。

名前から Google のエンティティへ

正しいエンティティの見分け方、メタデータの読み方、そしてパブリッシャー、クリエイター、トピックのリサーチにナレッジグラフ ID を活用する方法を解説します。

公式ドキュメントに基づく · 確認日:2026年9月14日

ナレッジグラフとは?

名前は単なる文字列であり、エンティティはその名前が指す特定の人物、組織、場所、物事です。複数の対象が同じ名前を持つ場合や、ひとつの対象が複数の名前で知られている場合には、この区別が重要になります。エンティティ ID を使えば、リサーチの対象をより正確に参照できます。

Google ナレッジグラフ検索は、Google の Knowledge Graph Search API を検索し、返された ID、タイプ、説明、ソースを表示します。Google は、この API の用途として、文書内のエンティティの特定や、名前の一部からの補完を挙げています。API が返すのは一致した個々のエンティティであり、それらのあらゆる関係を示すネットワークではありません。詳しくは、Knowledge Graph Search の公式概要をご覧ください。

エンティティの読み方

エンティティの各フィールド
Taylor Swift

Person · kg:/m/0dl567

この識別子によって、名前が特定のエンティティに結び付けられます。
Google の API リファレンスにある例をもとにした、インタラクティブな図解です。フィールドを選ぶと、その読み方がわかります。
名前と ID
エンティティの名前と、ナレッジグラフの識別子です。ID をコピーしておけば、メモや対応するリサーチツールで、同じ対象を正確に指し示せます。
タイプ
Person や Organization などの分類で、名前の似た候補を区別しやすくなります。ひとつのエンティティが複数のタイプを持つこともあります。
説明とソース
短い説明、詳しい説明文、公式 URL、ソースページを使って、一致が正しいかを確認します。画像は、返された場合に表示されます。
一致度スコア
エンティティがリクエストにどれだけ一致したかを示す値です。人気度の指標でも、トラフィックの予測でも、Google Search での掲載順位でもありません。

各フィールドの意味は、Google のレスポンスのリファレンスに基づいています。D2TR はこれらのフィールドを読みやすい表にまとめ、上の API コンソールには、このツールが使う正規化済みの JSON を表示しています。

正しい候補を見つける

  1. 名前または ID を入力する。人物、組織、ブランド、トピックを検索するか、/m/ または /g/ の識別子を貼り付けて、そのエンティティを直接調べます。kg: プレフィックスも使えます。
  2. 候補を比較する。結果を選ぶ前に、エンティティのタイプと説明を確認します。見慣れた名前だけで判断しないでください。
  3. ソースを確認する。結果を展開し、公式ページやソースページがあれば開きます。文脈が調べたい対象と一致しているかを確かめてください。
  4. 識別子を控える。ナレッジグラフ ID をコピーします。複数の対象を調べるときは「一括検索」に切り替え、名前または ID を最大10件入力します。

名前で検索すると英語の結果を最大50件リクエストし、ID ではそのエンティティを直接リクエストします。リストで検索すると、一致した結果が元のクエリごとにまとめられるため、紛らわしい名前でも候補を混同せずに確認できます。

活用シーン

紛らわしい対象を見分ける

トピックのリストを作る前に、名前の似た人物、企業、作品を区別します。選んだ名前の横にソースと ID を残しておけば、ほかのリサーチ担当者もその判断を検証できます。

パブリッシャーとクリエイターのリサーチをつなぐ

確認済みの ID は、Google プロフィール チェッカーの「ナレッジグラフ ID」モードで使えます。対応するプロフィールがあれば、公開されている基本情報、SNS アカウント、最近の投稿を確認できます。

編集用の分類体系を整える

タグや調査メモを対象ごとに整理するときに、このツールを活用できます。既存のレコードをひも付ける前に、候補の ID を確認してください。表記が似ていても、2つのレコードが同じエンティティを指しているとは限りません。

社内のワークフローを充実させる

API のサンプルを使えば、名前のリストを、データベースや調査シート向けの構造化された候補に変換できます。確信の持てない一致には人による確認の工程を残し、選んだ ID と一緒に元のクエリも保存しておきましょう。

限界を理解する

検索が成功したということは、この API がリクエストに一致する結果を返したということです。ナレッジパネルやクリエイターのプロフィール、特定の検索での露出が約束されるわけではありません。同様に、結果が空でも、Google がその対象についての情報を持っていない証拠にはなりません。

Google の説明によると、ナレッジパネルは、複数の情報源をもとに検索で自動生成される情報ボックスです。公開されている検索 API と、実際に表示される検索画面とでは目的が異なるため、作業がどちらかに依存する場合は、それぞれを直接確認してください。

すでにわかっている名前を調べるのではなく、記事全体から対象を見つけたい場合は、エンティティ抽出ツールを使います。こちらは下書きの文脈から出発し、検出したエンティティを返します。

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